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■初代 17型(1974年 - 1992年)■
■2代目 19E型(1983年 - 1992年)■
日本での販売開始は1984年で、当時の正規輸入代理店であるヤナセから販売された。当初はサイドウィンドウに開かない三角窓があった。サンルーフは手動開閉式、ATは3速、右ハンドルでもワイパーアームの取り付け位置は左ハンドル用のままであった。また、この代からGTIの正規輸入が始まった。当初8VのGTIが登場し、後から16VエンジンのGTI16Vが追加された。GTIは当時人気のあったピレリP6を履き、純正ホイールもピレリのPの文字がデザインされたモノが装備されていた。

■3代目 1H型(1991年 - 1997年)■
ゴルフ史上で一番廉価なモデル(CLi2ドア)であり、初めてカブリオがモデルチェンジを行い、ゴルフ初のワゴンも登場した。ヘッドランプの形状に対しては賛否意見がわかれた。
先売のコラード同様、狭角V6エンジンを積む「VR6」が追加発売された。日本でのサンルーフ付き「VR6」は1995年式のみ。GTIとVR6はブリスターフェンダーを採用したため、全幅は1,710mmとなり、日本では3ナンバー(普通乗用車)サイズとなった。

■4代目 1J型(1997年 - 2006年)■
塗装やボディパネルの継ぎ目、各パーツの組み付け精度など内外装共に品質が格段に向上した。全幅は1700mm超となり、日本では3ナンバー(普通乗用車)登録となった。プラットフォームはアウディA3、TTなどと共通。ニュービートルに次ぐRラインとして設定されたR32は本モデルより登場し、日本へは2ドア左ハンドルが500台、4ドア右ハンドルが400台の限定にて輸入された。

■5代目 1K型(2003年 - 2009年)■
操安性の向上と内外装や機関の質感の向上、居住空間の拡大、及びコストの見直しを主眼に開発されたモデル。先代からの流れを汲む正常進化であるが、性能・品質共に格段に向上した。先代に引き続きプラットフォームはアウディA3をベースに改良を加えた物が利用される。ボディは居住性が改善された一方で剛性も増し、操安性が向上した。機関面では直噴エンジンが全車に搭載され、6速化されたATと相まって省燃費性が向上した。更にモデルライフ半ばにはATがより高効率の「DSG」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションとなり、エンジンも一部モデルを除き小排気量化され、その出力低下分を過給機で補う方針(いわゆる「ダウンサイジング」化)となり、DSGとの組合せで省燃費性と動力性能、双方の向上が図られた。またGTIやR32といった高性能グレードも引き続き展開された。
ボディは先代比で50mm長く、25mm幅広く、30mm高く(Eグレード同士での比較)なり、ホイールベースが60mm延長されたことにより室内長が70mm延長され、主に後席のレッグスペースが拡大した。また最小回転半径が先代の5.1mから5.0mに縮小し取り回し性が向上した。
エンジンは、出力及びレスポンス向上、燃料消費率低減のためシリンダー内への燃料噴射を直噴化したFSIエンジンが全モデルに搭載された。またミッションは、ATが先代の通常4速から6速に進化し、更に中期になるとデュアルクラッチ方式のセミATである「DSG」(6速、及び燃費指向のグレードには7速)が採用された。

■6代目 5K型(2009年 - )■
・TSI Comfortline (2009年4月~ )
1.4L TSI シングルチャージャー(インタークーラー付ターボ)エンジンを搭載。2.0L NAエンジンと同等の最大トルク200N・m(20.4kg・m)を1,500回転から発揮する高効率を実現している。また、7速DSGを採用したことで、燃費消費率も向上され16.8km/L(10・15モード)となり、「平成22年度燃費基準+25%」を達成する高い燃費性能を持った。
9エアバッグ、2ゾーンフルオートエアコン、スタティックコーナリングライトオートライトシステム、レインセンサー、AM/FM CDプレイヤー、16インチアルミホイールを標準装備している。
・TSI Highline (2009年4月~ )
「TSI Cofortline」の上級仕様で、エンジンはスーパーチャージャーを追加した1.4L TSI ツインチャージャーエンジンを搭載。最高出力は118kw(160PS)。こちらも7速DSGに変更したことで、燃費効率が先代に比べ、約16%向上された(16.2km/L(10・15モード)、「平成22年度燃費基準+20%」達成)。
アルカンタラ&ファブリックスポーツシート、クルーズコントロール、パークディスタンスコントロールが追加され、機能も充実すると共に、アルミホイールは17インチに変更される。
・GTI (2009年8月~ )
ホットハッチ仕様。
エンジンは2.0LのTSI シングルチャージャーエンジンとなり、先代より11馬力向上しながらも、6速DSGと組み合わせることで、10・15モード燃費で13.0km/Lと歴代「GTI」の中でも一番の低燃費となり、「平成22年度燃費基準」を達成した。
電子制御式ディファレンシャルロック"XDS"をフォルクスワーゲン車で初採用。中高速域でのコーナリング時に作動し、内側の駆動輪の荷重が不足すると車輪のブレーキ圧を高めて空転を防止。トランクションが確保される為、アンダーステアが軽減される効果がある。
・R (2010年3月~)
プレミアムスポーツモデルのみに与えられる"R"(Racing)シリーズモデルで、先代の「R32」の後継グレード。エンジンの排気量を3.2Lから2.0Lにダウンしながら、TSIエンジンの採用により、最高出力・最大トルク共に向上。高効率トランスミッション6速DSGと組み合わさることで、燃費が大幅に向上され、12.4km/Lの低燃費を実現。平成22年度燃費基準を達成した。また、他のグレードより25mmローダウンし、大径ベンチレーテッドディスクやブレーキキャリパー(ブラック塗装)を採用したことで、卓越した走行性能や安定性能がある。
・TSI Trendline (2010年4月~ )
新開発の1.2L TSI(インタークーラー付ターボ)エンジンを搭載するエントリーモデル。最大トルクは175N・m(17.8kg・m)と1.8L NAエンジンに匹敵する高性能を持つ。また、日本国内の排ガス規制に適応するエンジンコントロールユニットを新規開発し「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得すると共に、日本国内向けゴルフの中では過去最高の17.0km/L(10・15モード)を実現。「平成22年度燃費基準+25%」を達成し「環境対応車 普及促進税制(エコカー減税)」に適合した。
エントリーモデルであるが、ニーバッグを含む9つのエアバッグやドライバー・ステアリング・リコメンデーション付きESP等を備えており、安全性能も充実している。

中古車相場:49,000~4,650,000円
オークション相場:9,000~4,145,000円

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