オメガ
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■オメガA(1987-1994年)■
初代モデルであるオメガAは、1987年に登場した。前年にデビューした2世代目のセネターをベースとしていた。空力特性に優れており、標準モデルでは空気抵抗係数(Cd値)0.28を達成。
特に初期モデルに見られるエアコンの不具合、巨大な固定式ドアミラーを見る限り、つめが甘かったのでは、という見方もある。更にエアロボディ故にエンジン熱がこもりやすく特に日本の夏に於いてはオーバーヒート傾向にあった。全長4690mm、全幅1770mm、全高1450mm。
【オメガCD】
直列4気筒SOHCエンジン、1998cc、115馬力 、4速AT(東邦モーターズ仕様)
直列4気筒SOHCエンジン、2409cc、125馬力 (いすゞ仕様)
直列6気筒SOHCエンジン、2593cc、150馬力 (ヤナセ仕様)
グレード名は全て同じであるが、エンジンは各インポーターともに別の物を採用していた。
1991年からマイナーチェンジ後のモデルに切り替わり、カラードバンパー、電動格納式ドアミラー、スモーク系のテールレンズなどが新たに装備された。
【オメガCDキャラバン】
直列4気筒SOHCエンジン、1998cc、115馬力
ワゴンボディを備えたモデル。2リッターエンジンとの組み合わせは東邦モーターズのみの取り扱いであった。
【オメガ3000】
直列6気筒SOHCエンジン、2968cc、175馬力
いすゞディーラーのみで販売されていた。セネターCDと共通の直列6気筒エンジンを搭載。
エアロパーツを身に纏い、1989年当時オペルのイメージリーダー的存在であった。
室内もスポーティに仕上げられ、本革/ファブリックのスポーツシートはレカロ製であった。
また、このクラスの輸入車ながら右ハンドル車や5段マニュアルトランスミッションが選択できたのも特筆すべき点であろう。
こちらも1991年にマイナーチェンジ。電動格納式ドアミラーやスモーク色のテールレンズを採用した。
【オメガ3000 24V】
直列6気筒DOHCエンジン、2968cc、200馬力
こちらはヤナセで取り扱っていたモデル。
3000ccのDOHCエンジンはDINで200馬力を発生する。
【オメガ ワゴン24V】
直列6気筒DOHCエンジン、2968cc、200馬力
こちらもヤナセのみで取り扱っていたモデル。
オメガ3000 24Vのエンジンをワゴンボディに搭載するが、外装及び内装はラグジュアリー志向のCDモデルに準ずる。
■オメガB(1994-2002年)■
長らく続いた直列6気筒エンジンは新開発のV型6気筒エンジンに置き換えられた。
日本に正規輸入されたモデルは以下の通りである。尚、全てのグレードでセダン/ワゴンのボディ形状が選択できた。
【オメガGL】
直列4気筒DOHCエンジン、1998cc、136馬力
モデルライフ途中で投入され、マイナーチェンジによりカタログ落ちした希少なモデル。
【オメガCD】
V型6気筒DOHCエンジン、2497cc、170馬力
オメガBで中核をなすモデル。最量販グレードであった。
【オメガMV6】
V型6気筒DOHCエンジン、2962cc、210馬力
セネターと統合された為、事実上オペルブランドのフラッグシップとなる。
【オメガSPORT】
V型6気筒DOHCエンジン、2596cc、180馬力
モデル末期に登場、CDをベースに排気量拡大、エンジンマネージメント変更等によりカタログ値以上にパワフル。足回り、ブレーキ等も強化。
中古車相場:180,000~390,000円
オークション相場:56,000~99,000円
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